個の時代が進む21世紀-高林秀亘

アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いと使い分け、液漏れに要注意!

リモコン エアコン

いつ頃からだろう?

大手電器店やホームセンターで乾電池を探していると、棚にはエネループ/eneloopやパナソニックのエボルタ/EVOLTA、派手なデザインのアルカリ乾電池だらけ。従来の黒いマンガン乾電池がなかなか見つかりません。

某大手チェーン電気店では、棚の最下段に申し訳程度に黒のマンガン乾電池がちょこっと見つかりました。

一般小売店は、より商品単価が高いニッケル水素電池やエボルタ、アルカリ乾電池を売るための販売戦略なのでしょうか。

 

ダイソーで買える、マンガン乾電池

ダイソーマンガン乾電池

[ダイソー]マンガン乾電池

100円ショップのダイソーでは、従来の黒い単3型マンガン乾電池が販売されています。

価格は8本セットで108円!

大丈夫でしょうか?

 

パッケージに「超高性能マンガン乾電池GP」とプリントされています。キャッチコピーが昭和っぽいですけど、ダイソーさんを信用してゲットしました。

とにかく、置時計や壁掛け時計には、マンガン乾電池が適しているのです

 

 

壁掛け時計

 

 

取り扱い要注意のアルカリ乾電池

あらゆる用途で安易にアルカリ乾電池を使うと、液漏れ&機器の故障リスクが高まります。

アルカリ乾電池は大きなパワーを出せる特徴があります。しかし、長期使用による液漏れリスクの問題があります。

 

リモコン

 

電気製品のリモコンにアルカリ乾電池をセットして何年も放置すると、液漏れによって、最悪リモコンが壊れてしまう場合があります。

管理人の場合、リモコンがアルカリ乾電池の液漏れで故障した経験はありません。ただ、電池交換の時、液漏れを発見したことはあります。

エアコンやテレビにしても、リモコンが故障してしまったらお手上げなのです。

 

Panasonic-エボルタの液漏れ

ちなみに2018年6月のとある休日、管理人のリビングルームで使っている置時計の時間の狂いに気付きました。いつも信用している置時計とPCが表示するデジタル時計が30分もずれている・・・。

慌てたよ!

その日、車で40分ほどかかるホテルまで家族を迎えに行く約束をしていたため、私は大急ぎで車に乗り込んだのでした。

帰宅後、置時計の裏蓋を開けてみたら、単三乾電池EVOLTAエボルタから液漏れしていたのです。パナソニックのオフィシャルサイトによると、エボルタの「おすすめ用途」に置時計が入っていたため、それを信用して使用したのです。

液漏れで(+)と(-)が膿んでいるエボルタを取り外し、時計側の金属端子の汚れを綿棒で掃除しました。そして、黒マンガン電池をセットすると、時計は無事に動き始めたのです。

 

【結論】

置時計や壁掛け時計にパナソニックのEVOLTAエボルタ乾電池を使うと、液漏れすることがあります。置時計や掛け時計には黒のマンガン乾電池がベスト

 

 

パナソニックのアルカリ乾電池オフィシャルサイトでは「10年後でも使える長期保存と液漏れ防止製法」を謳っています。しかし、アルカリ乾電池の長期使用には注意した方がいいと思いますね。

 

電解液は乾電池の陽極と陰極を浸すために使う液体で、マンガン乾電池は電解液として塩化亜鉛や塩化アンモニウムが使われるのに対して、アルカリ乾電池の場合はアルカリ性の水酸化カリウムが使用される。両乾電池の内部構造の違いも多少あるが、大きな差は電解液の違い。

参照:電池工業会Webサイト
http://www.baj.or.jp/qa/battery/index.html new_window_icon_black

 

 

マンガン乾電池とアルカリ乾電池の用途

ここで、乾電池の使い分けを整理しましょう。

 

【マンガン乾電池が適した機器】

パナソニック 単3形マンガン乾電池 ネオ ブラック 1.5V 4本パック R6PNB/4VSE

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アナログ&デジタル置き時計、壁掛け時計、リモコン、懐中電灯、携帯ラジオ等。

赤矢印 マンガン乾電池は、長期的に小さな電流が流れる製品や時々、使用する製品向き。

 

 

【アルカリ乾電池が適した機器】

Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

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音響機器やカメラなどのデジタル機器、強力ライト、モーター駆動の玩具、灯油ポンプ等。

赤矢印 大きな電流が流れる製品向き。

 

 

※液晶付リモコンや機器によっては「アルカリ乾電池」が推奨されている場合がありますから、詳しくは取扱説明書をご覧ください。

※エアコンの液晶付リモコンはアルカリ乾電池の使用が推奨されている場合が多いと思います。

 

乾電池の管理方法

冬の季節、エアコン暖房を使わないならば、秋に入ったらリモコンからアルカリ乾電池を取り外した方が安全です。我が家では、冬場は石油ファンヒーターを使うため、エアコンを使う時期は6~9月の間だけ。

なので、秋口に入ったら家の中のエアコン用リモコンのアルカリ乾電池を全て取り外します。

これにより、リモコンの各種設定が初期化されますけど、エアコン用リモコンには複雑な機能は内蔵されていませんから大した問題ではありません。アルカリ乾電池の液漏れリスクを回避するためにも、各種リモコン用電池の管理に気を付けたいもの。

 

 

[参考リンク]

パナソニックのオフィシャルサイト、乾電池の機能比較一覧。
http://panasonic.jp/battery/drycell/lineup/ new_window_icon_black

 

おそらく、どの家庭でもリモコンや壁掛け時計、置き時計にアルカリ乾電池が使われていることが多いと思います。

ちょっとでも気になったら、手元のリモコンをチェックしましょう。

 

[関連記事]

ニッケル水素電池,リチウムイオン電池,ニッカド電池のメモリー効果

 

 

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