個の時代が進む21世紀-高林秀亘

Anker SoundCore2改善版レビュー/Bluetoothスピーカーの実力を検証!

Anker SoundCore2 Bluetoothスピーカー

管理人は夜、空いた時間にYouTubeを視聴することが多く、とあるYouTuberの動画、「[改善版] Anker SoundCore2 BlueToothスピーカー」のレビューが気になったのです。

SoundCore2は手のひらに乗るサイズの小型BlueToothスピーカー。SoundCore2はAmazonで人気が高く、星「4.3」で3,000以上のレビューが付いています。しかも、レビューのサクラは少数派。

SoundCore2の特長として、ワイヤレス・ステレオペアリング機能が内蔵されていて、2台のSoundCore2をペアリングすることで更に豊かな臨場感を楽しむことができる設計。この機能に興味を抱いたのです。

なぜなら、今までのBluetoothスピーカーはスマホやタブレット、ノートPCに対して1台のペアリングが基本なのです。

そもそも、超小型スピーカーから重低音を出すのは不可能。50Hz以下の音を出力するためには、最低でも口径25cmのスピーカーが必要なのです。

管理人は小型Bluetoothスピーカーに重低音を期待したのではなく、2台のBluetoothスピーカーがワイヤレスでステレオ・ペアリングが可能ならば、あらゆるシーンで臨場感のある音楽を楽しめるのではと思ったのです。

しかも、Anker SoundCore2の防水規格はIPX7対応。水深1mに30分間水没しても本体内部に浸水しない設計。これなら、アウトドアの突然の雨でも心配なく使用できます。

このような経緯から、Amazonで[改善版] Anker SoundCore2の購入に至ったのです。

 

AmazonでAnker SoundCore2を購入

2019年12月上旬、何気なくAmazonにアクセスして検索していると、毎年恒例の年末セール「Amazonサイバーマンデー」が開催されていました。[改善版] Anker SoundCore2の価格は4,999円(税込)から3,499円(税込)へディスカウント。

「Amazonサイバーマンデー」期間中、SoundCore2が30%OFFでゲットできるため、即ポチりました。もちろん、2台購入。

この製品。
【Amazon】 Anker SoundCore2

【改善版】Anker Soundcore 2 (12W Bluetooth5.0 スピーカー 24時間連続再生)【完全ワイヤレスステレオ対応/強化された低音 / IPX7防水規格 / デュアルドライバー/マイク内蔵】(ブラック)

通販歴、最速の商品到着

Amazonプライムの「お急ぎ便」を選択してオーダーしたのが20:00前。そして、驚いたことに商品が到着したのが注文日の翌日、午後だったのです。

管理人は通販歴が長いものの、一般的な通販の物流はAMまで、または遅くとも15:00までの商品注文であれば、当日発送が一般的。

Amazonの物流は先進的なシステムで知られているものの、夜に注文して、翌日の午後に商品が届く物流システムには驚きを隠せませんでした。商品を届けてくれたおじさんは不愛想だったけど。

 

Anker SoundCore2レビュー

Anker SoundCore2 Bluetoothスピーカー

商品企画編

ホワイトと明るいブルーの化粧箱入りAnker SoundCore2は思っていたよりサイズが小さく横幅17cm×高さ5.6cm。その割には、本体の重量感があります。このボディサイズならば、通勤バッグやバックパックに余裕で収まります。

本体サイズ:Width 170mm、Height 56mm、Depth 47mm

本体重量:413g

Anker SoundCore2 Bluetoothスピーカー

Anker SoundCore2の商品企画は改善版ということもあり、インドアだけではなく、アウトドアの使用を視野に入れて設計されています。

・一戸建ての庭でBBQを楽しみながら、BGMがあるともっといい。

・アウトドア派が釣りやキャンプ、BBQを楽しみながら、携帯ラジオよりはいい音で音楽を聴きたい。

・屋外で仕事をする人たちも、携帯ラジオよりはいい音で音楽を聴きたい。

・お風呂場でも音楽を聴きたい。

このようなニーズを満たしてくれるのがAnker SoundCore2。本体は防水仕様のため、突然の雨でも心配ご無用の設計。

本体設計編

Anker SoundCore2 Bluetoothスピーカー

Anker SoundCore2 Bluetoothスピーカー

Anker SoundCore2の操作スイッチ類は本体上面に配置され、各ボタンが大きく操作性が考慮されています。動作確認のLEDはホワイトLEDとブルーLEDの2つのみ。

そして、本体側面に防水用カバーが装着されています。それを引っ張ると、AUX INと充電ケーブル用ポートが隠れています。

Anker SoundCore2にBassやTreble調整、低音ブースト機能、イコライザー等の機能は一切ありません。モバイルバッテリーのように、バッテリーの充電状態を表示するLEDすらありません。

Anker SoundCore2本体の質感はプラスチックボディにゴム質のラバーがコーティングされています。この仕上げならば、本体に付きやすい傷の心配は不要。また、滑りにくい表面処理のため、アウトドアにピッタリと言えます。

Anker SoundCore2×2台のペアリング編

Anker SoundCore2の取扱説明書はなかなか厚みがあり、ページをペラペラとめくってみると、これは輸出先の各言語別の取説となっています。各言語の取扱説明は、かなりあっさりした内容。

早速、2台のAnker SoundCore2をペアリングしてステレオ・ペアリングしようとしても、上手くいきませんでした。ネット検索しても、2台のAnker SoundCore2のペアリングに関する情報が見つかりませんでした。

あれこれと操作していて、ようやく2台のAnker SoundCore2のステレオ・ペアリングの方法が解りました。こちら。

(Step 1)

各Anker SoundCore2の電源をON。ホワイトLEDが点灯。

(Step 2)

各Anker SoundCore2のBluetoothボタンを3秒間長押しする。

→ しばらくして、確認音と共にステレオペアリング機能が完了。

(Step 3)

スマホならば、設定メニューの中のBluetoothをタップして「SoundCore2」の表示をタップ。

→ これで、2台のAnker SoundCore2のステレオ・ペアリングとスマホとのペアリングが完了。

音質編

Anker SoundCore2 Bluetoothスピーカー

管理人が視聴したとあるYouTuberの動画では、彼が真剣な表情でAnker SoundCcore2の音に耳を傾けながら「おー、これ重低音が効いてる!!」なんてレビューがありました。それ以外のブログ記事でも、Anker SoundCore2はなかなか高評価のようです。

ここで誤解の無いように言っておきますと、Anker SoundCore2クラスで重低音を出すことは不可能です。おそらく、とある30代とおぼしきYouTuberは口径25cm以上のスピーカーが発する内臓が揺れるような重低音を聴いた経験が無いのでしょう。

今の30代以下はミニコンポやPCスピーカー、ヘッドホンで音楽を聴きながら育った世代ということもあり、本物の重低音を耳で聴き、体感した経験は映画館以外では少ないと思います。

そんな世代からすると、Anker SoundCore2の低音域はがんばっているように聞こえるのかもしれません。

管理人が今まで口径25~30cmクラスのスピーカーから耳と体に伝わってきた音と比較すると、もちろん、Anker SoundCore2は重低音をバンバン出せるスピーカーではありません。Anker SoundCore2のスピーカー口径は3~4cm程度のため、それは、ありえません。ww

ただ、Anker SoundCore2のスピーカーはおそらく振幅を増やすことで、口径と本体サイズにしては低音域もがんばっている音であるとは評価できます。そして、SoundCore2はなかなか綺麗なピアノの音を表現してくれます。

あと、2台のAnker SoundCore2から出てくるステレオサウンドに音ズレや遅延を感じ取ることはできませんでした。この技術は素直に素晴らしいと思います。

なお、気になる点としてSoundCore2は低音域を除き、スピーカーの得意な音とそうではない音が混じった音が耳に伝わってきます。もちろん、低価格帯の小型スピーカーにあれこれと性能を求めるのは酷なものですが。

モバイルやノートPCからBluetoothでスピーカーに音を飛ばす以上、音質劣化を避けることはできないため、その点は目をつぶる必要があります。

音質レビューまとめ

音質レビューのまとめとして、Anker SoundCore2の音質と価格を両天秤にかけてみると、コンパクトサイズのBluetoothスピーカーにしては健闘していてコスパはいいのではと思います。

SoundCore2の連続再生時間が約24時間というスペックのため、「大工さんが朝から晩まで音楽を聴きながら家づくり」といった使用環境でもいい相棒になるのではないでしょうか。

防水規格がIPX7対応のSoundCore2ならば、バスルームで湯船に浸かりながら音楽を聴いてもいいし、歌を歌ってもいい。そして、積極的にアウトドアでも使いたいBluetoothでスピーカーと言えます。

【Amazon】 Anker SoundCore2

【改善版】Anker Soundcore 2 (12W Bluetooth5.0 スピーカー 24時間連続再生)【完全ワイヤレスステレオ対応/強化された低音 / IPX7防水規格 / デュアルドライバー/マイク内蔵】(ブラック)

中華製ガジェットの勃興

Amazonで「SONY Bluetoothスピーカー」と検索すると、SONY製Bluetoothスピーカーの価格帯はどれも1万円以上。

あと、1~2万円プラスすれば、ミニコンポが買えてしまうこのご時世、日本ブランドの商品企画が微妙であると思うのは管理人だけでしょうか。

Anker SoundCore2を買い求めるユーザー層は高音質を求めていないと思います。Ankerのモバイルバッテリーにしても、中華製品のクオリティが高まりつつあり、コスパを認めている層が増加傾向なのでしょう。

Anker SoundCore2の本体デザインはBOSEのBluetoothスピーカーを彷彿とさせるものの、あちらのBOSEやJBLは歴史のあるブランド。

新興勢力のAnkerは自分たちのブランドの立ち位置がよく分かっていて、BOSEやJBLより半値から1/3以下の価格帯の商品企画とマーケティング戦略を練っているようです。

Anker SoundCore2の音質はBOSEやJBLには及ばないものの、Ankerは割り切って商品を企画し、言わば、引き算の商品企画でコスパの高い製品でマーケットに闘いを挑んでいるような印象を受けます。

Ankerの製品がアマゾンで人気を博している理由が今回のAnker SoundCore2の購入でひしひしと伝わってきました。

今の若い世代は中華製の製品に対して抵抗感が薄いのでしょう。そして、中年以降の世代は中華製にアレルギー反応を示す人がまだまだ多いと思われます。

しかし、中華製がいいか悪いかは、実際に商品を購入して使ってみなければ何もわからないのです。

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