自動車のタイヤ選びは、分からない事だらけ

自動車のタイヤは走行距離に比例して摩耗していきます。年間走行距離が少なくても、タイヤは紫外線等の外的条件によって劣化が進んでいきます。

タイヤの成分は天然ゴム、SBR、BR、合成ゴム、ブラックカーボン、硫黄、スチール、シリカ、オイル、ナイロンコード、添加物等。

バランスの良さが光るミシュラン

ミシュラン エナジーセイバープラス/Michelin Energy Saver+ 195/65R15

私は個人的にミシュラン/Michelinタイヤを高く評価していますし、多くのドライバーにお勧めできるタイヤです。

一ユーザーの経験値として、やはりミシュランはトータルバランスが優れてるタイヤだと思います。

アジアンブランドのタイヤが日本へ大量に輸入されている昨今、韓国や台湾、インドネシア産のタイヤがじわじわと日本市場に食い込んでいます。

それらのタイヤを選んだところで間違いではありません。タイヤの溝が確保されていればいいし、空気圧については言うまでもありません。

エコタイヤのグリップ性能

しかし、高速移動するクルマの構成部品の中でタイヤとブレーキは最も重要です。

転がり抵抗が小さいタイヤがエコタイヤとして定義されています。タイヤの転がり抵抗係数が「AAA」ならば、ハイグリップ系のタイヤより燃費性能に期待できます。

ただ、タイヤは複数の二律背反の要素の上で作られています。全ての要望を満たすバラ色のタイヤなんて存在しません。

日本は雨が多い国ですから、ウエットグリップを確保しつつ、ドライ路面でのグリップも確保したいもの。

2009年以降、エコカーが日本市場を席巻していますが、これは長期的に見るとトレンドの一つ。

タイヤは人の命を乗せている重要部品ですから、ウエットとドライグリップ、耐久性を高次元でバランスさせた物がいいと思いますね。

ミシュランタイヤ(Michelin) new_window_icon_black

メジャーブランドタイヤからアジアンタイヤまで new_window_icon_black

ネット通販で購入したパーツの取付店はこちらで調べることができます。

タイヤ交換の交換工賃や日時等は問い合わせフォームでお問い合わせください。

Goo Pit

[関連記事]

一部のクルマを除いて、17インチ以上のタイヤはデメリットもある

ミシュランタイヤ-エナジーセイバープラス/Energy saver+に舌を巻く

日本,欧州ブランド,アジアンタイヤの中でどれを選べばいい?価格で?

タイヤの空気圧チェックと頻度、偏摩耗対策

関連記事

コメント

    • airisu
    • 2016.08.22 1:26pm

    はじめまして。

    タイや選びは分からないので
    大変参考になりました。

    メーカーやお店の方のお勧めで決めてしまっていましたが、
    しっかりとタイヤの知識を得たいと思いました。
    事故を起こさない為にもタイヤは重要なんだと
    再認識しました。

    応援して帰ります。

    • miiko
    • 2016.09.10 1:28pm

    こんにちは、タイヤ選び
    とっても参考になりました。
    ついつい、安いのを探してしまうんですよね。
    昨年は、2回もパンクさせてしまって・・・。
    次は、ミシュランを見てみます。
    ありがとうございます。

CAPTCHA


TOP