鮭は繁殖行動後、アポトーシスにより子孫を繁栄させている

鮭は川をのぼり産卵し、息絶えてしまいます。その後、自分たちの体が子供たちの栄養素となります。

日本で生を受けた鮭は太平洋を回遊し、その後、自分が生まれた川に戻ります。奇跡と言ってもいい離れ業を永遠と続けているのが鮭という魚。

人間は快楽のためにも生殖行為を続けますが、鮭は命がけで自分が生まれた川に戻り、そこで産卵します。

鮭は産卵後、確実にあの世へ行くようにプログラミングされているのです。鮭は細胞が死ぬようにプログラミングされているのです。

これは、アポトーシスと呼ばれます。

これは、生命の奇跡の連続と言えます。

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コメント

    • アニー
    • 2017.01.24 11:07pm

    アポトーシス、初めて知りました。
    生命の奇跡ですね。

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