iPhoneのブラウザはSafariからGoogle Chromeへの変更がおすすめ

iPhoneやiPadのデフォルトWebブラウザはご存知、Safari。iPhoneやiPadのブラウザであるSafariのデフォルト検索エンジンは”Google”になっています。

GoogleはこのためにAppleに対して膨大な金額を支払っているというニュースが飛び交っています。

もちろん、Safariのデフォルト検索エンジンGoogleからYahooやbingに変更は可能。しかし、多くの場合、そのままGoogleを使用しているユーザーが多いと思います。

自宅や会社でGoogle Chromeを使用しているのに、iPhoneのブラウザだけはSafariのまま使用しているユーザーが多いかもしれません。

しかし、iPhoneユーザーがそのままSafariを使用していて不便を感じることが少なくないのではないでしょうか?

そこで、iPhoneのブラウザをSafariからGoogle Chromeへ変更しているユーザーもいるはず。管理人もその一人。

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日本と世界のWebブラウザランキング

かつて、IE(Interner Explorer)のユーザーが多かったのです。

その後、時代と共にGoogleのGmailユーザーが増加し、ついでにGoogle Chromeをインストールして使うようになったら便利なこともあり、Google Chromeを使用するようになったユーザーが多いのではないでしょうか。

管理人は2010年からGmailを使用するようになり、同時期にGoogle Chromeを使い始めました。

2010年当時、まだIEが幅を利かせていた時代。それ以降、デスクトップPCもノートPC、iPhoneも全てGoogle Chromeで統一しています。

今やブラウザーの世界でGoogle Chromeのシェアは日本でも世界でも1位。

【日本のブラウザシェア】

1位:Chrome(41.18%)

2位:Safari(34.45%)

3位:IE(10.43%)

4位:Firefox(6.14%)

5位:Edge(4.36%)

日本でSafariのシェアが高いのは、iPhoneユーザーが多いのが理由だと思われます。

【世界のブラウザシェア】

1位:Chrome(60.63%)

2位:Safari(14.79%)

3位:UC Brouser(5.43%)

4位:Firefox(5.03%)

5位:Opera(3.38%)

6位:IE(2.87%)

(出典)starcounter – http://gs.statcounter.com

世界ではChromeのシェアが60%を超えて、Safariが14.79%。世界的にはブラウザシェアの勝負がついているような印象を受けます。

Chromeが初期の頃、ブラウジングが重いなんて噂があった記憶がありますけど、今は昔。今時、Chromeを使っていて、重さを感じるユーザーなんていないのです。

Google Chromeのメリット

Google ChromeはOSに依存しないブラウザ。Chromeは端末のOSがWindows, iOS, Linuxでも使用できます。

ブックマークの同期

Chromeを使う最大のメリットは複数の端末でブックマークや履歴が同期してくれる点。これは最高の一言。

出先でiPhoneで検索していて気になるページをブックマークしておいて、自宅のPCでブックマークしたWebをチェックする際、とても重宝します。

管理人はこの機能に惚れて、Chrome一筋というわけです。

端末を買い替えてもChromeのブックマークは温存

デスクトップPCやノートPCを買い替えても、Google Chromeをインストールして自分のGmailアドレスとパスワードでログインすれば、ブックマークの内容が自動でインポートされます。iPhoneの機種変更の際、iTunesで管理していれば復元できます。

音声検索

音声検索もChromeの強み。例えば、車で移動中、停車してiPhoneのChromeを立ち上げてタイプして検索するよりも、音声検索を利用した方がラクで便利。

その他、ブックマーク画面の使い勝手や操作性は各ブラウザーによって違いがありますから一概に優劣を付けられないものの、これは好みの問題。

スマホユーザーは、ブックマークの中からWebページを立ち上げて、IDとパスワードを入力して各種Webサービスを利用している人が多いと思います。

他にも、お気に入りのブログやWebへアクセスする際、Chromeのブックマークを同期してくれる機能はやはり便利。

もし、iPhoneのブラウザがデフォルトのSafariのままで、自分のPCではGoogle Chromeを使用しているならば、iPhoneのブラウザもChromeで統一することで便利になります。

iPhoneにGoogle Chromeアプリをインストール

App Storeアプリをタップして「Chrome」を検索します。

App store画面

Chromeの(入手)ボタンをタップ。

既にChromeをインストールしてあるため、下のキャプチャーでは(開く)と表示されています。

App StoreのGoogle Chrome

SafariアプリはGadgetフォルダに移動してあります。

iPhone, Safariアプリ

iPhoneのホーム画面のドックにGoogle Chromeアプリのアイコンをセット。

iPhone8画面、Google Chromeアプリをインストール

Google Chromeのスマホアプリは他のアプリと同様、こまめにアップデートを繰り返しています。Googleはスマホユーザーを優先してブラウザや他の拡張機能の開発を進めているため、アップデートの度に操作性や機能の進化を実感できます。

もし、興味があればiPhoneにChromeアプリをインストールしてみてはいかがでしょうか。しばらくChromeを使ってみて、もし、「やっぱり、Safariがいいや」と感じたら、いつでも元に戻せますし。

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コメント

    • しゃんしゃん
    • 2018.10.21 4:11am

    お早うございます。
    今から2、3年前にパソコンで使うブラウザをオペラやFirefoxからグーグルクロムに切り替えてから使い始めた事がきっかけで使いやすさを感じてスマホでもグーグルクロムを使い続けています。ihoneを持っていた時はsafariを何度か使っている事がありましたが自分の中ではグーグルクロムの方が使いやすいと思っています。

      • Heeday
      • 2018.10.21 9:44am

      コメントありがとうございます。

      もうブラウザの世界ではGoogle Chromeを選ぶ人が多いと思います。何か特別な理由やブラウザの好みがあれば別ですけど、特にこだわりが無ければChromeは便利だと思います。

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