個の時代が進む21世紀-高林秀亘

ホームページ作成会社に依頼vs自分でWordPressでWeb制作のどっち?

分岐点

CMSの筆頭格であるWordPressが認知されて普及するまでは、ホームページを立ち上げる方法として、Homepege Builder(HPB:ホームページ・ビルダー)や賢威、シリウスを購入して自分でWebサイトを立ち上げるかホームページ制作会社にWeb制作を依頼していました。

(無料のWebサイトやブログ制作のプラットフォームを使用しても、自分の資産にはならないので割愛。)

しかし、今となっては、WordPressで制作されたブログやWebページが検索結果に目立ちます。WordPressでブログや公式サイトを作ると、記事内容やテンプレートによってはSEO効果が出てきて検索結果で優位に立つこともあります。

 

日本国内の99.7%は中小企業。

業種は関係無く、Webマーケティングの戦略を考えている会社が数多いと思います。社長自らがWeb戦略を立てて指揮を執っている会社も多いでしょう。

 

そこで、Webマーケティングで重要なポイントの中の1つ。

それは、自社で公式サイトやブログを立ち上げるのか、ホームページ制作会社にWeb制作と管理を依頼するのかという問題。これは、最初の大きな分岐点。

そこで、中小企業にとって理想的なWebの立ち上げと戦略について考えてみたいと思います。

 

ホームページ制作会社に依頼

お金さえ出せば、いかようにでも美しいデザインの公式サイトが出来上がります。Web制作会社との打ち合わせには時間を要するものの、徐々にWebサイトが出来上がっていきます。

社内でWebに強い人材がいない、あるいはまったくWeb関係は不得手であれば、Web業者に制作を依頼する流れが多いかもしれません。

 

Web制作会社に依頼する問題点

ここで、Web制作会社にWeb制作を依頼する場合、月額いくらでWeb管理の契約をしている会社が多いと思います。月額管理費用は3,000~20,000円くらいが相場。

ところが、Web情報の更新やバナー位置の変更、バナー変更したい場合、業者に依頼してから時間がかかる事が多く、その都度、更新費用が発生することもあります。ページ内にGoogle Mapを入れるだけでも費用が発生することが多いのです。

この場合、いち早く自社の公式サイトで公開したい情報があっても、その更新が速やかにできないのが難点。事実、Web業者に公式サイトの制作を依頼し、サイト内容の一部を変更したくても費用が高くつくため頻繁にサイト更新ができない会社があります。

自社の公式サイトが制作会社の手中に収まり管理されていることもあり、自由度や発展性に難があるケースがあるのです。しかも、情報更新やバナー等の刷新の度に発生する費用が長期的にはバカにならないのです。

 

もう、やめたいと思いませんか?

そんな、どうしようもないWeb。

 

小回りが利く中小企業は朝令暮改が珍しくありません。それに合わせて公式サイトやブログも迅速な対応が必要とされます。Web屋さんにWeb情報の更新を依頼して、何日もかかっているようでは遅いのです。

だったら、まだFacebookの情報は社内で更新できるから自由度が高くて便利と言えます。もちろん、Facebookは公式サイトには適さないプラットフォームながら、Web更新が社内で迅速にできることが大切です。

 

Web制作会社に依頼するメリット

もちろんWeb制作会社に依頼するメリットはあります。それは、Webデザインに自由度があり、費用に応じていかようにでも美しいオリジナル公式サイトの制作が可能なところ。

センスあるWebデザイナーによって作り込まれたWebはデザインと色の使い方にプロならではのレベルの高さを感じます。

これは、WordPressの多くのテンプレートがWeb業者さんに及ばない点と言えます。

また、業者がDreamweaverのデータやサーバーへデーター転送時に必要なパスワード関係を管理しているため安全ですし、外部からのハッキングもまず考えにくいと言っていいでしょう。

 

自社で公式サイトとブログを立ち上げる

自社の公式サイトを「看板」に例えてみます。業者に看板制作を依頼する過程は、大雑把に次のような流れです。

 

  1. 看板の板面デザインとサイズを決める。
  2. どこに看板を設置するのか決める。
  3. 看板設置の日程を決める。
  4. 看板業者のデザイナーがグラフィックソフトで板面をデザイン。
  5. 看板設置日に業者が工事。場所によっては地面に穴を掘り、角パイプを埋めてコンクリートを流す。
  6. 完成

 

では、WordPressで公式サイトを立ち上げる流れは大雑把にこちら。

 

  1. WordPressのテンプレートを入手する。
  2. サーバー契約、新規でドメインを取得。
  3. サーバーにドメインを紐づけして、WordPressとMySQLをインストール、SSL設定。
  4. WordPressテンプレートをインストール
  5. 各種必要なプラグインをインストール
  6. 写真加工と貼り付け、文字情報を入力

看板を作るとなると、業務用プリンターや金属加工と溶接、現場の施工工事が必要なため、素人では無理。

その点、Web制作であれば、ちょっとしたグラフィックソフトがあれば、WordPressで公式サイトの制作は可能。ネット上にはフリーの画像加工ソフトが多々ありますし。

もちろん、まったくの初心者がゼロからWordPressを立ち上げる作業は、お手軽で簡単とは言えません。

しかし、社内の若手や2代目、3代目であれば、WordPressで公式サイトやブログ制作は可能ではないでしょうか。要はやる気次第ですね。ww

 

社内でWeb管理のメリット

では、何故ここまでして、社内で公式サイトやブログを立ち上げる理由があるのか?

それは、もうお察しの通り、社内で公式サイトやブログの更新作業が自由にできるからです。

Web屋さんにいちいちWeb更新作業を依頼する必要が無くなります。あたかも、ラジコンのようにWebを自由に操ることができるようになり、Web管理の環境が変わるのです。

社内で公式サイトやブログの更新作業が可能になると、仕事が一気にスピードアップします。そして、Webがアクティブ化します。

 

仕事のスピードアップ一例

(社長)

A君、新製品を取り扱うことになったので、早速、公式サイトに写真入りのバナーを入れてください。

(A君)

承知しました。

→ プロ用のPhotoshopやIllustratorを使わなくても、フリーソフトでもそこそこのバナー制作はできます。ホームページビルダーに同梱の簡単なグラフィックソフトでも十分です。

 

(社長)

A君、業界の新しい情報が入ってきたから、早速、うちのブログに記事をアップロードしてください。A君にメールで情報を送信しておきます。あと、新聞記事をスキャンして画像をアップしておいて。

(A君)

承知しました。今日中に記事をアップできます。

 

これは、WordPressを導入している社内では、ごく普通の業務の流れ。何かWeb情報を更新したい場合、即、社内で対応できるのが最大のメリット。月額管理費用はかかりませんし、経費はサーバー代とドメイン費用くらい。

 

社内でWordPressを管理する注意点

注意点として、WordPressのようなCMSはデータが全てサーバー内に格納されています。データバックアップやセキュリティ対策は万全にしておく必要があります。このあたりは、社長さんが認識して社員に指示する必要があります。あるいは、社長さんがWebを管理してもいいのです。

 

そして、自社で公式サイトとブログを運営するにあたって、リスク管理が大切。

WordPressの管理画面で[外観]>[テーマの編集]画面でCSSの編集が可能ながら、この画面は相応の知識が必要。

WordPressのビギナーはCSSの編集に手を出すべきではありませんし、何か編集ミスが発生したら復旧作業に手を焼きます。画面が真っ白になってしまい、ビギナーではお手上げになる可能性もあります。

 

社内でWebを管理する意義

もしかして、Web屋さんがこの記事を閲覧していたら、「感性豊かなプロが作るWebデザインとバナーデザインは素人とは訳が違うよ。」なんて呟いているかもしれません。それは、確かですし、そのとおりです。

 

しかし、中小企業の公式サイト(オウンドメディア)はWebデザインやバナーデザインで勝負しているのではなく、情報が第一優先します。確かにWebデザインは無視できない要素ながら、いくらデザインに凝ったところでアクセスアップには繋がらないのです。

素人がバナー制作で迷ったら、大きめの写真をペーストしてWebサイトにマッチするフォントと色で文字を大きく入れておけば大方OKなのです。小細工する必要はありません。

Webデザインやバナーで恰好付けている暇があったら、どんどん情報発信する方が意味がありますし、優先します。どの業界でも、業界を取り巻く環境は刻々と変化していきますから、社内でWebを管理することでWebがよりアクティブ化します。

 

また、Googleは新しい情報を歓迎します。

自分たちが運営する公式サイト+ブログによって、情報豊かなメディアに育っていきますし、他社の放置プレイ状態の公式サイトとの差がどんどん開いていきます。

中小企業にとって、公式サイトやブログの目的は情報発信であって、美しいWebデザインやバナーの展覧会ではないのです。

 

社内で公式サイトやブログの制作が難しい場合、どうする?

中小企業や自営業の社長さんでしたら、この記事の内容に興味を抱いていただけるかもしれません。管理人は真実をつらつらと呟いているだけです。

世の中オウンドメディアだ、ブログだ、SNSだ、SEOだ、Google広告だ、なんて情報が飛び交っているものの、依然として会社の公式サイトがお決まりの会社案内パンフレットのまま放置されているケースが多いのです。

公式サイトを作ったものの、集客効果はどうだろう?と疑問を感じている社長さんは1人や2人ではないはず。いや、かなり多いと思います。

そこで、自社の公式サイトを何とかしたいと思いつつ、どうしたらいいのか答えが見つからない会社が多いのです。また、きちんとした自社の公式サイトを作りたいと考えつつ、まだ実現していない会社もまだまだ多いのが現実。

Web戦略に決まりはありませんから、公式サイトは現状維持で情報発信は別のブログで行うのも有りだと思います。

 

クラウドソーシングの活用

社内で公式サイトやブログの立ち上げが難しいならば、クラウドソーシングを活用する方法があります。

仕事を依頼したい人と仕事を請け負いたい人を繋ぐクラウドソーシングの活用が拡大しています。例えば、こちら。

【ランサーズ】日本最大級のお仕事発注サイト!

この公式サイト内で検索すると、Web関係の中でWordPressでWeb制作を請け負っているフリーランスが数多くヒットします。3ページのコーディングを40,000~50,000円で請け負っているフリーランスの方もいます。

もし、最初のWeb制作だけは外注さんに依頼して、それ以降のブログ更新は社内で行う場合、このようなクラウドソーシングの活用が便利。もちろん、フリーランスの方に相談しながら自社の公式サイトを作ることもできます。

 

WordPressのテンプレート

WordPressのテンプレートは有料、無料を含めて星の数ほど存在しています。

自社の公式サイトとブログを分けて考えますと、やはり公式サイトはきちんとしたデザインでビジュアルと合わせて企業情報を発信したいもの。一方、ブログもページデザインは大切ながら、記事内容も大切な要素。

それぞれWebのポジショニングが違うため、テンプレートを使い分ける必要があります。ユーザーは公式サイトと企業ブログのデザインが違うことで、一目で判別できます。

 

日本語で設計したWordPressテンプレート

WordPressのテンプレートは英語圏で設計されたものと日本語で設計されたものがあります。

無料のWixは英語圏で設計されたフリーのWeb構築サービス。

SEOや機能の拡張性を含めて長期的なWeb戦略を視野に入れると、Wixでは物足りなさを感じるはずです。また、英語で設計されているテンプレートに日本語を入力していくと、表示等のバランスに問題が出る場合があります。

後々の事を考えると、やはりWordPressが優位に立ちます。

しかも、日本語で設計されたWordPressのテンプレートを選びたいもの。管理人のお気に入りのWordPressテンプレートの中で、これらは国内でもトップクラスの美しいデザイン性を持っていると思います。

 

WordPressワードプレステーマ[厳選]ブログ&アフィリエイト用

WordPressワードプレステーマ[厳選]ギャラリーサイト用

WordPressワードプレステーマ[厳選]美容、エステ、飲食店用

WordPressワードプレステーマ[厳選]企業、士業、店舗用

 

テンプレートを用意して、あとはフリーランスの方を探すことで、公式サイトとブログ制作の一歩がスタートします。

では、ここで情報をまとめてみます。

 

WordPressで自社Webや自社ブログを制作

Type 1-自社でWebを立ち上げる

(1)ドメイン(www.ABCDE-abcde-12345.com ←Webサイトの住所となるURL)を取得する。

(2)サーバーを借りる。

(3)WordPressのテンプレートを用意する。

(4)必要なプラグインのインストール。

 

Type 2-フリーランスにWeb制作を依頼

クラウドソーシングを活用します。

【ランサーズ】日本最大級のお仕事発注サイト!

(1)リンク先ページの[仕事を依頼したい方はこちら]ボタンからメールアドレスを入力して、無料会員登録します。ランサーズからメールBOXにメールが届きますから、あとは指示どおりに登録するだけです。

(2)フリーランスを探すからWordPressを選択してチェックBOXにチェックを入れます。

(3)希望に近い方が見つかったら、[相談する]から相談します。

 

エキテンのような無料サービスはあるものの、自社Webが無いよりはあった方がいいというスタンスで利用するサービス。

自社Webやブログでブランディングを確立しながら、コツコツとWeb更新を続けることがSEO対策にも繋がります。また、Web情報が積み重なることで、幅広いキーワードで自社Webやブログが検索結果にヒットしやすくなっていきます。

 

刻一刻とネット環境が変化していく流れの中で、Web制作と管理をお金で解決するのか、それとも労力をかけても社内で対応するのか、どちらを選択するかが大きな分かれ目。

Googleのアルゴリズムが進化を重ねてきたこともあり、もう他人任せでSEO対策やアクセスアップを考えないことですね。

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コメント

    • しゃんしゃん
    • 2018年 10月 14日

    こんばんは。
    ウェブは不得手な人にとってはウェブ制作を業者に依頼してお任せすれば費用に見合った形で制作して貰えて楽な気がしますが情報を更新したり、バナーのデザインや貼る位置を変更する時は業者に依頼してから時間と変更する時にかかる費用がかさむ事を考えれば自身でやるよりかえって面倒な気がします。ウェブ制作をするならたとえ面倒でもできる事から自分でやるようにしなければ難しい感じがしますね。情報公開有難うございます。

      • Heeday
      • 2018年 10月 15日

      いつもコメントありがとうございます。

      Web制作を業者に任せるのか、自分たちで制作するのか、立ち上げだけ業者に任せるのかで将来のWeb運営が随分変わります。

      自分たちでWebの更新作業をした方が小回りが利いてメリットが多々あることは確かです。

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