管理人が愛用しているLenovoノートPCが2018年の夏、不調に陥りました。
ノートPCにLANケーブルを接続してもインターネットが使えず、Wi-Fiにも接続できない症状。2013年モデルということもあり、PC故障の可能性も考えました。
そこで、もう1台の2014年製LenovoノートPCを久しぶりに起動したところ、問題無く使えるのです。久しぶりにPCの電源を入れたため、Windowsアップデートに随分時間を取られてしまいましたが。
ということは、Wi-Fiルーターや通信機器のトラブルではなく、ノートPCそのものに問題が発生している可能性が考えられます。そこで、PC業者に不調に陥っているLenovoを診断してもらったのです。
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パソコン修理屋にLenovoノートPCの修理を依頼
不調に陥ったLenovoノートPCを放置プレイにしても、ただの黒い物体ということもあり、パソコン修理屋さんに相談してみました。実物を確認しないことには何とも判断できないこともあり、Lenovoの点検と修理を依頼したのです。
セキュリティソフトを削除
結論として、LenovoノートPC本体に問題無し。
原因はサードパーティー製のセキュリティソフトが悪さをしていたようです。パソコン業者がセキュリティソフトを削除したところ、2013年製LenovoはWi-Fi通信が可能になり、LANケーブルに接続してネット接続が可能に。
セキュリティソフトはWindowsに標準のDefenderに戻しました。
またか?
「またか?」と言うのも、2017年、メインで使用しているデスクトップPCのマイクロソフトオフィスに不具合が発生したのです。これは、マイクロソフトオフィスの全てのソフトが起動しなくなるトラブル。
そこで、サードパーティー製のセキュリティソフトを削除したところ、正常な状態に復帰した経緯があります。今回でサードパーティー製のセキュリティソフトが起因するPC不調は2回目。
もう、管理人としては、そのセキュリティソフトに対する信頼は失墜しました。
Windows Defenderで統一
2017年、メイン使用のデスクトップPCからサードパーティー製のセキュリティソフトを削除後、Windows10のDefenderを継続して使用中。その間、問題は出ていません。
かつてWindows7がリリースされた頃、Windows Defenderはおまけ的な立ち位置であったかもしれません。
しかし、Defenderは確実にセキュリティ性能が向上しています。第三者機関の評価でも、Defenderはそれなりの評価を受けているようです。
DefenderはWindowsの標準セキュリティソフトで純正ソフト。DefenderはOSやマイクロソフト製品との相性問題は、まず考えられないのです。
サードパーティー製セキュリティソフトは不要と判断
今回、PC不調を引き起こしたサードパーティー製のセキュリティソフト名を公開することはありません。
PCユーザーの中には、そのセキュリティソフトを使用していて問題が出ていない可能性もあるからです。管理人は無下にそのソフトを否定はしません。
しかし、管理人としては、もうサードパーティー製のセキュリティソフトは不要との結論に達しました。
セキュリティソフトが原因でPCやソフトの動作が重くなる現象は、やむを得ないところもあり、ある程度は容認できます。
しかし、1人のPCユーザーとして、Microsoft officeが起動しなくなったり、PCが通信できなくなるトラブルは重大なインシデント。セキュリティソフトが原因でPC作業がストップしてしまうようなトラブルは、いくらなんでも大きな問題なのです。
Good bye サードパーティー製セキュリティソフト!forever
【参考動画】
P.S.
当記事はあくまで個人の主観に基づく内容です。
当記事は必ずしもMicrosoft Defenderを推奨するわけではありませんし、サードパーティー製セキュリティソフトを否定するものでもありません。どのセキュリティソフトを使用するかは自己責任でご判断ください。
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こんにちは、ランキングから来ました。セキュリティソフト、そろそろ更新なのですが、悩みますね。情報ありがとうございます。
ミニーさん
コメントありがとうございます。
管理人の個人的な見解です。どのセキュリティソフトも100%ではないのは事実のようです。
おはようございます。
セキュリティソフトを導入すればウイルス感染は免れてもネット通信ができなくなることがあると絶対必要とは言い切れないように感じます。考えようによってはWindows Defenderの導入が必要になるかもしれないですね。情報公開有難うございます。