GoogleのSEOとアクセスアップ対策-ブロガーの呟きについて思う事

久しぶりにSEOとアクセスアップについて呟いてみよう。
ブログや企業のWeb、商品やサービスを販売するWebに共通するのは、全てGoogleと関係があります。
いくらデザインが優れているブログを制作しても、Googleは内容によっては評価してくれません。逆に、デザインはいまいちでも、Googleから評価されるブログもあります。そもそもブログのデザインとGoogleの評価は別のもの。
日々、SEOに関する情報や仮説が飛び交っているようですけど、大きく捉えると、Googleの基本方針にはブレが無いと言えます。
毎日、ブログを更新した方がいい?
ワードプレスが普及したこともあって、ブログやWebを立ち上げる際の敷居が随分低くなりました。それと同時に、誰でもブログで情報発信が容易な時代。
各ブロガーが思い思いにブログ記事を更新していることもあって、管理人はブロガー達の記事の閲覧とリサーチがライフワークの1つ。そんな中で、気付きが多々あります。
ブロガーにとって、ブログのアクセスアップは最大の関心事ですから、みなさん独自の考えでブログ更新とアクセスアップ対策に余念がありません。
多くのブロガーはブログでこのように呟いています。
「ブログを立ち上げたら、毎日更新して100ページを目指そう!」
毎日、記事を書き続けるのは容易ではありませんけど、3ヶ月少々続けることで、100ページオーバーのまとまったブログへと成長します。
ブログを立ち上げて3ヶ月もすれば、Googleは全ページをキャッシュ&インデックス化していますから、ある程度のアクセスは発生しています。
この時点で日々のアクセスがわずかであれば、よほど1ページあたりの文字数が少ないか、検索ボリュームが少ないテーマで記事が書かれている可能性があります。それ以外にも原因は考えられます。
毎日、ブログ記事を書くのと週に1回書くのでは、前者の方がアクセスアップの立ち上がりが早くなる傾向はあります。
それはそうです。ネットユーザーは24時間あらゆるキーワードでググっていますから、ブログのページ数が多い方が検索エンジンに表示される回数が増える可能性があります。
対して、週に1記事書くと、1年は52週として2年間継続してようやく100ページ超のブログへと成長します。
じゃ、そのような記事はGoogleから評価されないかというと、そうとは言えないと思います。この場合、アクセスが増えていくまで月数はかかりますけど、Googleは毎日更新したブログと同じようにそのブログを評価します。
つまり、多くのブロガーはブログを立ち上げて、短期間でアクセスアップを望んでいるから「毎日、更新しよう」となるのです。
短期間でアクセスアップを目指すのであれば、大変ですけど毎日、ブログを更新する方がいいかもしれません。しかし、それはMustではないと思います。
何故なら、毎日ブログ記事を更新しても、記事数に比例してアクセスが増えるとは限らないからです。
パレートの法則
パレートの法則で80:20の法則があります。
これは、全体の2割が8割の利益をもたらすという法則。100ページのブログで2割のページはアクセスが多くアクティブで、残りの8割はアクセスがまばらかゼロという場合が多々あります。
せっかく時間をかけてブログ記事を書いても、現実は悲しいかな…全ページにまんべんなくアクセスが来ることは無いのです。
なお、ブログの更新頻度に違いはあれど、WordPressでブログを立ち上げて最初の1ヶ月はOrganic Search数(検索エンジン経由のアクセス数)は非常に少ないもの。これは新規でドメインを取得していることもあって、それで普通なのです。
Googleナレッジグラフ
GoogleがブログやWebをインデックスする仕組みは、Webが公開された日時や写真、動画情報を細かく読み取っています。更に、Googleにはナレッジグラフという仕組みも組み込まれています。
これ、凄いです。
アクセス数の変動について
ブロガーのブログで「アクセス数が激減した!」といった記事は昔から良く見かけます。
管理人は、このブログ以外にも複数のブログを管理している立場から思うのは、「なんかスパム行為やったの?」と聞きたくなります。
SEO対策について、いろいろな情報と憶測、仮説が飛び交っていますけど、その時の旬のグレーテクニック、言い換えますとブラックハットSEOを使って上位表示を狙った場合、Googleからペナルティを受けることがあります。
やっちゃいけない事をやったら当然です。結果的にアクセス数が大幅に減少することがあります。
私の経験上、ブログでもDreamweaverやHomepege Builderで作ったWebでも、ホワイトハットSEOを遵守していれば、アクセス数がある日突然、大幅にダウンしたことがありません。
もちろん、Googleのアルゴリズムは毎日のように小変更を受けていますし、今までパンダ、ペンギンアップデート、ハミングバード、モバイルファースト等のアップデートを繰り返してきました。
その時、アクセス数が若干、減少することはありますけど、私自身、アクセスが激減した経験が無いのです。
ちなみに、管理人が2003年に制作したWebが何と!今もなお現役ながら、今まである日を境にアクセスが激減したことは1度もありません。これは、Google Analyticsで過去10年以上のアクセス推移を調べた結果として言えることです。
ただ、そのWebは今となってはあまり機能していないこともあって、更新はほぼ停止しています。ワードプレスのようなレスポンシブ対応のWebではありませんし、AMP(Accelerated Mobile Pages)に未対応ですけど、SSLには対応済です。
そのWebのアクセス数を長いスパンでリサーチすると、WebがGoogleのアルゴリズム変更や時代のトレンドに合わせて更新されていないこともあって、アクセス数は年月をかけて徐々に減少傾向にあります。
しかし、Google Consoleでは、全ページの平均CTRは9%台を維持しています。更に、キーワード検索で今も複数のページが10位以内にランキングしています。
一般的にWebのリニューアルやページの更新、ビジネスモデルの終了、ドメイン廃止等の変動要因があります。
このように1つのWebを10年以上、遡ってアクセス動向をリサーチする事は少ないと思いますけど、興味深いデータの1つかと思います。
アクセス数が減少する理由の1つ
情報を整理してみますと、あくまでこれは1つのWebに限ったことになりますけど、Webで正確な情報を発信して、ユーザーにとって有益なWebであれば、長期的にアクセス数は安定します。
枝葉末節なアクセス変化は気にしない事です。例えば、年末年始は概ねWebのアクセスが減少するのが普通です。
ただ、Webのページ更新がほぼ止まると、WebがGoogleのアルゴリズム変更や社会環境の変化、ユーザーニーズにマッチしなくなっていきます。そこで、Googleは徐々に年月をかけてWebの評価を下げていくのではと考えられます。
他方、他のWebが同じような内容の記事を立ち上げてくると、その方が記事内容が新しく有益であれば、Googleが評価し始めることもあります。
それらの理由もあって、ページ更新が停止すると長期的にはアクセス数が徐々に減少していくわけです。
検索順位
検索順位はGoogleの複雑なアルゴリズムによって決まってきますし、検索順位は日々変動しています。
今現在、とあるブログのページが特定のキーワードで1ページ目に表示されていても、それが永遠に続くとは限りません。
そのブログページより情報が新鮮でユーザーにとってよりメリットがあるブログが公開されると、Googleは後者を高く評価し始めることもあります。
鮮度が大切な情報もあれば、2年3年経過しても劣化しない情報もあります。旬の情報を扱うトレンドブログは一時的にアクセス数を稼ぐことはできるかもしれませんけど、旬が短いというデメリットもあります。
Googleは常に新しくて有益な情報を好む傾向がありますから、検索結果が変動して当然なわけです。
例えば、WordPressのプラグインについて検索していると、アップロードされて間もないプラグイン情報と数年前の情報が入り混じって結果として表示されます。
プラグインはアップデートが頻繁ですから、数年前の情報の多くは使い物にならないのです。
そこで、ネットユーザーはなるべく新しいプラグイン情報を探しながら検索します。
このような検索が毎日繰り返されていますから、プラグインに関係した情報は更新日が比較的新しいページを上位表示させた方がユーザーメリットが得られやすく、検索エンジンとして優秀です。もちろん情報の正確性も大切です。
Googleはユーザーエクスペリエンスを第1に考える企業で、これは10年前と今を比較しても変わりがありません。
技術的なSEO対策を追いかけるときりがありませんし、一部のエンジニアを除いて多くのWeb関係者は最新のSEO情報を追いかけることができません。そんな暇は無いのです。
かと言って、SEOをまったく知らないビギナーブロガーのページが将来的にGoogleから高く評価されることもあります。じゃどういう事?となりますけど、つまるところ記事次第とも言えます。
もちろんGoogleが推奨するSEO対策がありますから、それは基本的なSEO対策の情報として押さえておきたいですね。前回のSEO記事でも紹介しましたけど、Googleが公開しているこのPDFはおすすめです。


























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