世界文化遺産、富士山に登る前に目で見てわかる登山教室

2013年6月22日、富士山が世界文化遺産として登録されました。

かねてからの登山ブームと重なり、更なる登山客を集めてやまない霊峰、富士山。

 

実際、多くの登山経験の無い人達は軽い気持ちで山登りを始めてしまうことがあります。しかも、軽装のままで。富士山級の山ともなると、それなりの装備が欠かせません。

 

ところが登山ビギナーは何を基準に装備品を揃えていいのか分かりません。

周りで登山経験が豊かな人がいれば心強いものですが、そのような人はなかなかいません。まったくのビギナーともなると、登山に少なからず不安があると思います。

 

・登山用具を買いに行ったら、店員の意見がそれぞれ違い、誰を信じていいのか不安。

・初めての登山で不安だけど、友達は歩くだけと言う。そんな気持ちで大丈夫?

・みんな玄人っぽいので、今更初心者として山に上るのは気が引ける。

・周りに登山経験者がいなく、相談できない。

・登山ではトイレはどうするのか。

・登山用装備はどこのメーカーがいいのか。

・登山靴の選び方、正しい履き方を知りたい。

・なるべく疲れない登山がしたい。

・パンツやスパッツはどうしたらいい。

・遭難を防ぐ方法を知りたい。

・登山届は必要なのか。

・初心者に向いた山とは。

 

登山家、小西浩文氏によると、書店に並んでいる「登山のHow to 本」は玄人によって書かれていることもあり、まったくの初心者にはハードルが高い内容とのことです。

小西氏は酸素ボンベを使わない、少人数軽装備のアルパインスタイルで8,000m峰14座完登を目指す日本を代表する登山家。小西氏のアドバイスとして、努力や根性よりも、疲れない歩き方を知る方がずっと大切だと力説しています。

更に、背中に背負うザック選びで、疲れが左右されるという。他にも、

 

・90%の人が間違えているストックの持ち方。

・登山事故の9割はXY時頃に発生している。

・高齢者でもスイスイ山登りができるのは何故。

 

更に詳しい登山情報はこちら。

★登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』楽しいトレッキング講座~登山道具の準備から初めての山登りまで、まるわかりnew_window_icon_black

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