個の時代が進む21世紀-高林秀亘

レジ袋有料化のメリット&デメリット-CO2削減や環境問題に効果あるの?

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多くのスーパーマーケットでレジ袋の有料化が一気に進みました。コンビニを除いて、多くのスーパーマーケットではレジ袋が有料ではないでしょうか。店によっては、小型のレジ袋のみ無料としています。

 

コンビニでレジ袋は無料

このレジ袋有料化の理由は次のようです。

 

「レジ袋の使用量削減により、地球温暖化の原因となるCO2排出を抑え、ゴミの削減や石油の節約をめざすため。」

 

「レジ袋はプラスチック製容器包装の中で大きな割合を占めており、その安易な配布・使用を抑制し、買い物袋の持参を促進することは、ごみの発生抑制を図る。」

 

「レジ袋を有料化し、袋の利用数を削減させることで環境に対する負荷を引き下げることが可能となるなどのメリットがある。」

 

しかし、コンビニでは従来どおりレジ袋は無料。管理人は、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ等のコンビニを一通り利用していますけど、どの店舗でもレジ袋は無料。今まで、コンビニでレジ袋が有料であった記憶がありません。

これは、フランチャイズに加盟しているコンビニオーナーがレジ袋の費用を負担しているからなのでしょうか。

 

環境省がレジ袋の有料化を義務化

環境省は小売店で配布されるレジ袋のの有料化を義務付ける方針を固めた。コンビニも対象。

廃プラスチックの環境問題が深刻になっているため、レジ袋を減らすことによる汚染防止が目的。

2019年度にも経済産業省や農林水産省などの関連省庁を含めて協議し、2020年度以降の義務化を目指す。

(出典)2018/10/16 日本経済新聞(日刊)

 

環境省の方針により、コンビニでもレジ袋の有料化が進むのでしょうか?

 

地球温暖化とCO2

空気中の酸素濃度の割合は約21%(210,000ppm)、窒素の割合は約78%、二酸化炭素(CO2)の割合は約0.03%。

気象庁のデータからも、1987年から現在にかけて空気中のCO2濃度は上昇を続けています。日本の観測地点である綾里では、2012年より二酸化炭素の月平均値が400ppmを超える月が見られます。

マスコミの度重なる報道によって、地球温暖化の原因があたかもCO2であると錯覚している人が多いかもしれません。

 

日本の夏は異常気象の影響で各所で外気温が40℃を越えます。外気温が30℃台後半まで上昇すると、生命の危険すら感じます。中には、猛暑の原因は地球温暖化なのでは?と早合点してしまう人もいるかもしれません。

しかし、地球温暖化とCO2排出の因果関係は実のところはっきり分かっていません。CO2犯人説にした方がメリットを得られる人たちがいると考えた方がいいかもしれません。

地球

 

地球は氷河期へ向かっている

そもそも、地球の気温は上下を繰り返し、今まで何回も氷河期を繰り返しています。正しくは氷河期を「氷期」と言い、氷期と氷期の間を「間氷期と言います。

過去を遡ると、40万年の間に4回の氷期があったと言われています。ざっと、10万年毎に氷期が繰り返されていることになります。

地球上の気温は上下動があるもので、主因はミランコビッチ・サイクルが有名。

これは、地球の自転軸は23.4度ほど傾いていますが、この角度が何万年もかけて微妙に変化するようです。これによって、日射量が変動し、地球上の気温が上下する地球と宇宙のメカニズム。

更に、太陽活動の変化が地球の外気温の変化をもたらすため、地球温暖化の原因をCO2だけに限定するのは無理があると思います。

 

あと、温暖化によって北極と南極の氷が溶けると海面が上昇するといった報道がなされていますけど、これは悪い冗談です。水が凍ると体積が増加して、その増加分が水面上に頭を出しているだけ。

海面の水位は月の重力によって、毎日大きく上下を繰り返し、海外では最大10メートル以上も水位が変化する場所もあります。極点の氷が溶け気味になっても、海面の水位を押し上げるのは簡単なことではないと考えた方がいいと思います。

 

それ以前に、地球が温暖化すれば海水が蒸発して雲となり、極点では必ず雪となって落下してきますから、極点の氷は増えると考えるのが正しいと思います。

しかし、現実問題として、インドネシアの首都ジャカルタの海に面した地域は地盤沈下と潮位上昇により、満潮時は町が水浸しになる問題がNHKによって報道されています。

 

建前と本音

話を戻しますと、日常生活の中で「エコ」という言葉を目や耳にしない日が無いほど、あらゆるメディアで「エコ」が躍っています。

これだけエコブームが続いているからこそ、どの企業も「エコ」をビジネスに上手く結び付けたいと考えたくなるでしょう。

 

レジ袋の有料化にメリットは有り

冒頭のレジ袋有料化の理由の中で「ゴミの削減や石油の節約」「環境に対する負荷を引き下げ」という内容には矛盾が無いと思います。

ゴミを減らすことで、各自治体の財政負担の軽減に繋がりますし、石油への依存を抑制することにより、環境負荷の低減化に繋がるのは確かです。

更に、レジ袋の使用量を削減することで、海鳥、魚、クジラ、ウミガメといった野生動物のビニール袋の誤飲問題と被害が軽減できますし、環境汚染の防止に繋がります。

 

しかし、「レジ袋の使用量削減により、地球温暖化の原因となるCO2排出を抑える」といった理由付けは、少々オーバートークにも聞こえます。

これにより、買い物客は別途、化学繊維を含む買い物袋を用意するわけですから、他所で石油系繊維を生産しています。

 

流通大手ともなれば、レジ袋代の負担だけでも年間を通して大きな金額であると察します。

そのレジ袋を有料化すれば、決して小さくない経費削減に繋がると考えられます。企業負担であったレジ袋の代金がまるまる浮くのです。

これはあくまで個人的な憶測ながら、企業の本音としては、レジ袋の有料化はエコブームに便乗した経費削減策であると思えてなりません。

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