“雌鶏歌えば家滅ぶ”を今一度考える-古代中国の揺るぎない歴史

日本人は礼儀正しい国民性を持ち、規律をよく守る人種。

そんなの当たり前では?と思うかもしれません。ところが、日本人ほど折り目正しく、相手を重んじる人種は他にいるのでしょうか?

絆の国、日本国

2011年3月11日、巨大津波が東北を襲いました。被災者の方々はもちろんのこと、日本人の記憶から、東日本大震災の痛ましい過去が消えることはありません。

もし、他国であのような自然災害が発生したら暴動が発生し、警察のみならず軍が制圧する必要があったでしょう。

もし、人種のるつぼの大国で、あのような災害が発生したら、間違いなく暴動が発生したに違いありません。

人は窮地に追い込まれた時に本性が出るのです。

しかし、3.11の震災後、日本では「絆」という言葉が日本中に響き渡りました。

世界広しと言えども、不幸にも大震災の後、「絆」という言葉が響き渡る国が日本以外にあるのでしょうか。

日本国はアメリカ人が逆立ちしても理解できないほど、道徳心と文明レベルが高い国。日本は有形、無形文化の宝庫の国。

純粋な資本主義の国から日本国を眺めても、日本国は理解し難い国なのです。

長い歴史

日本では古来より「和を持って貴しとなす。」という言葉が存在します。これは協力、協調、協和が大事であるという意味。

それが正しいのか、間違っているかは人種、宗教、そして、人それぞれ解釈に違いがあるでしょう。

ただ言えることは、長い歴史の中で培われた言葉、そして考え方には奥深いものがあります。

例えば、このような言葉。

「雌鶏(めんどり)が鳴いたら国が滅ぶ」

「雌鶏が鳴いて国滅ぶ」

「雌鶏歌えば国滅ぶ」

「雌鶏歌えば家滅ぶ」

「雌鶏が鳴けば国滅ぶ」

翻訳はいろいろあるものの、これらは中国の言葉。他にも、「雌鶏の鳴く家は滅びる」等。

雌鶏は時を知らせない

「雌鶏が時を知らせる」ことは、明らかに自然ではありません。古代の常識で言えば「不吉な予兆」と受け取られていました。

よって古人の言葉として、「女性が政治に口出しするのは、自然の摂理に反する。」ということになります。

歴史を紐解くと、妲己(だっき)と紂王(ちゅうおう)の例のように、古代中国において「女性が権力者に取り入って国を滅ぼす」ことが後を絶たなかった事実があります。

これは揺るぎない事実。

別に、管理人はアンチフェミニズムの持ち主ではありません。しかし、歴史には長い年月を経て積み上げられてきた奥深いものがあり、統計的なデータと言えるのです。

男女同権、しかし男と女はオスとメス

男女同権ながら、男と女は根本的に違う生き物。

性に合った考え方と生き方があると思いますし、それは100年後でも変わらないでしょう。社会環境が大幅に変わっても、男と女に求められる役割は大して変わらないと思います。

オスは種を撒くのが仕事で、メスは種をもらって子供を産み、育てる大切な仕事を持っています。

人間の場合、医学的に女性の出産適齢期は20代まで。遅くとも、30代前半まで。

子供を産まない女性

女性の中で、キャリアを積みたい意志を持って働くことは日本のGNPに貢献します。ところが、女性が仕事に夢中になっていると、気が付いたらいい年。

いいおばさん。

「女性が年をとっても子供を産む」、みたいな頓珍漢な価値観で出産を考えていると、流産やダウン症の問題に直面するのです。

キュウリの収穫時期は短い

話が変わりますけど、家庭菜園の経験がある方でしたら、夏野菜のキュウリの収穫時期が短いのを知っているはず。

プロではない素人の家庭菜園である以上、肥料と水を与えながらキュウリの成長を見守ることしかできません。キュウリの苗は夏の太陽光を浴びながら、グングン成長していきます。

蜂や蝶が受粉の手伝いをしてくれるおかげで、やがて立派なキュウリへと成長します。

しかし、キュウリの台木には寿命があり、ある日を境にキュウリの成長に陰りが見えてきます。成長不良や奇形のキュウリが見られるようになります。

もう、その時点でキュウリの台木は老化しているのです。

スマートな女性って?

植物と人間を同じまな板の上に乗せて、同列で比較はできません。ただ、確実に言えることとして、どちらも子孫を残す旬の時期があります。

医学的に女性の出産適齢期は100年前も今も変わりありません。

社会環境が変わっても、女性の初潮、出産適齢期、閉経の時期はたいして変わっていないのです。(一部、女性の初潮と閉経が早いケース有り。)

その違いが分からない女性がスマートと言えるのでしょうか?

出産と育児よりも、仕事を優先させる女性の方がスマートなのでしょうか?

もし、そのような日本女性が増殖しているのであれば、出生率が低いまま、日本の人口はどんどん減少していくのです。

そんな、子供を産まない国滅ぼし、日本滅ぼしの女性が人として立派なのでしょうか?

子孫繁栄より目先のお金儲けを優先させ、「風に髪をなびかせ、肩で風を切る」キャリア女性の方が立派なのでしょうか?

母性本能を失くした「金、金、金」女性が立派なのでしょうか?

女性の生物学的な旬は、花と同様に短いのです。

これは、男性とは決定的に違う性の違いなのです。

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コメント

    • みやも
    • 2015.09.23 7:02am

    はじめまして。
    みやもと申します。
    人気ブログランキングからきました。

    男女は根本的に違う生き物

    ほんとそうですよね!

    また訪問させていただきます。

    応援ポチです(^-^)

    • ちょこぶ
    • 2015.09.26 1:52am

    こんばんは。

    韓国や中国の時代劇ドラマが好きでよく見ていますが、女帝が出てくると国が滅んでいるように感じます。

    男女同権だとしても、男女の役割は変わらない。
    そうですよね。

    応援済です。

    • まゆママ
    • 2015.10.01 10:47pm

    はじめまして。

    その土地に根付いている考えは、その土地の風土がよく表れていると思います。
    日本は島国で農耕民族なだけに、本当に協力的な人種ですね。

    それから男女は根本的に違う、それが分からない女性はスマートといえるか、という問いかけに共感します。
    それぞれの特性があって社会や家庭が成り立っているのではないでしょうか。
    子育てをしていてよりそう思うようになりました。

    またブログ見に来ます^^
    応援していきます。

    • 天地創造(あまちつくる)
    • 2017.10.23 8:21pm

    その昔神はこの世界に女と男を創られた
    女の脳は左と右の繋ぎを太くした
    細かいことによく気がつくように
    そして言葉を巧みに操れるように
    何故なら、男が狩にいっている間
    助け合って子供たちを守ってほしいから
    たくさんの言葉で愛を注いでほしいから
    男の脳は左と右の繋ぎを細くした
    空間を捉え獲物を狩って帰ってくるように
    そして言葉は省けるように
    要らない音を立てて獲物に逃げられないように
    女の体は柔らかく創られた
    乳飲み子に糧を与えるために
    そして安心させるために
    男の体は逞しく創られた
    獲物を追い捉えるだけの筋力と持久力を与えるために
    そして女と子供を敵から護るために
    神は笑っておられる
    折角、別々に創ったのに
    それを理解せず、生かそうとしない人間を
    アマゾンの奥地では皆
    御心のままに生きているというのに

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