社長の生産性を上げるシステム思考術/著者:サム・カーペンター

ビジネスとは、問題解決の連続です。

販売活動にしても顧客サポートにしても、日々発生する問題を解決することでビジネスは継続していきます。

 

Contents

スタンドプレーヤー

ところが、多くの社長は自ら働いて、これらの問題を解決しようとします。社長は会社の中でトップですから、自ら問題を解決するのは一見合理的に思えます。

しかし、ビジネスは日々変化するため、1つ問題を解決してもまた次から次へと問題が発生します。

社長自身が問題を解決するのは効率的に見えるようで、実は非効率だという。

では、一体どうすればいいのでしょう?

 

自動解決システム

実は、発生した問題を解決するのではなく、問題が起きても自動的に解決できるような「システム」を会社内に作る必要があるそうです。

もし、会社をシステム化したいのなら、一度、この本を手にとってみると興味深いでしょう。

http://directlink.jp/tracking/af/997591/LiIF0mqf/ new_window_icon_black

 

[著者紹介]:サム・カーペンター

27年にわたり、セントラテルという社員35人の小さな電話応対サービス会社の経営をしている。本書は、長年破たん寸前だった会社をどん底からよみがえらせた秘密を公開したもの。それにより、著者の労働時間は慢性的に週80時間、多い時で週100時間を超えていたのが、本書に示されている秘密により週にわずか2時間程度にまで大幅に減少し、会社の収益は20倍以上に増加した。

そのほかにもいくつもの事業を経営しており、国内外で講演活動も行っている。また、「カシミール・ファミリー・エイド」という非営利組織を設立して、パキスタン北東部、アザド・カシミール、インドの地震被災者を支援している。

著者のこれまでのキャリアは、多岐にわたる。

肉体労働から出発して、多種多様な職業を経験してきた。測量士、重機オペレーター、大量生産工場の労働者、セールスマン、技術コンサルタント、ハンバーガー調理係、ペンキ屋、 デパートの店員、建築現場の監督、設計技師、溝掘り作業員、会社の営業職、大工、守衛、ジャーナリスト、講演家、書籍出版業、商店主、検査技師、木こり、製粉工場の労働者、工作機械オペレーター、株の投資家、商品投資家、作家、報道写真家、電気通信事業の起業家、不動産セールスマン、厨房係、便利屋、企業のCEO、事業主……。

現在、妻のリンダと、アメリカ北西部の山あいにあるオレゴン州ベンドで暮らしている。

 

◆90日間保証
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