個の時代が進む21世紀

アフィリエイトのメリット&デメリット-参入ジャンル選びの前の注意点

アフィリエイトのメリット、デメリット、将来、未来

アフィリエイトのビジネスモデルの歴史は意外と長く、ガラケーの時代からスタートしています。当時は文字と絵文字で構成されているページが基本でした。

そして2007年、日本でiPhoneの販売が開始となり、スマホ時代の幕開けを迎えました。

当初、iPhoneのキャリアはSoftBankのみ。

当時、SoftBankの電波は場所によって弱く、地方圏へ行くとSoftBankはちょっと使いにくい問題がありました。その頃、管理人はdocomoのガラケーを使っていたものの、docomoからSoftBankのiPhoneへの切り替えは電波と通話品質の関係で難しかったのです。

そして2011年、auがiPhoneの販売を開始。

待ってましたとばかり、管理人は速攻でdocomoのガラケーからauのiPhoneに切り替えたのでした。

その頃、アフィリエイト市場は本格的な成長期に入っていたのです。それと同時に、アフィリエイターも増加の一途を辿ってきました。

今まで他の記事でも、物事のメリットとデメリットを整理しながら呟いてきました。物事には表と裏があり、それで表裏一体の関係を保っています。情報を整理することで、物事が客観的に見えてきます。

そこで、アフィリエイトについて以下の内容をまとめてみたいと思います。

・アフィリエイトのメリットとデメリット

・アフィリエイトに対する考え方

・プロダクト・ライフサイクルからアフィリエイト市場を検証

・アフィリエイト市場の現状

・アフィリエイトの注意点と将来

 

アフィリエイトのメリット

アフィリエイトのメリット

アフィリエイトのメリット

 

思いつくだけでも、アフィリエイトにはこれだけのメリットがあります。

■アフィリエイトのメリット

・PCと通信回線があればスタートできる

・初期投資が安い

・作業場所、時間を問わない

・ブログ資産が自動で収益化

・商品開発が不要

・在庫不要

・利益率が高い

・受注、発送処理、カスタマーサポートが不要

 

では、アフィリエイトのメリットについて順に考えてみます。

 

PCと通信回線があればスタートできる

そもそも、リアルビジネスを立ち上げる場合、事務所や店舗、工場等の場所と設備を確保する必要があります。その点、アフィリエイトはネット上の広告業に該当するビジネス。スタートの時点で事務所を構える必要はありません。

PCと常時接続のネット回線さえ確保できれば、アフィリエイトがスタートできる参入障壁の低さが大きなメリットです。

 

初期投資が安い

アフィリエイトをスタートするには、まずレンタルサーバーとドメインを取得する必要があります。ネット上には無料ブログから始めてもOK的な情報が散見されるものの、無料ブログはお勧めできかねます。

・レンタルサーバー

レンタルサーバーの月額費用は概ね「1,000円」前後。

・ドメイン

ドメイン取得費用は「.com」「.net」「.jp」「co.jp」等によって違ってくるものの、「.com」を選べば、年間「1,000円」前後。

・テンプレート

WordPressでブログを立ち上げるのが主流ながら、WorePressテンプレート/テーマは無料のものから有料のものでも1万円ほど。

ありとあらゆるビジネスの中でこれほど初期投資が安いビジネスモデルは他に考えられません。

 

作業場所、時間を問わない

電車やバスで移動中、スマホでブログ記事の下書きができます。後からWordPressの投稿の編集画面へコピペするだけ。

アフィリエイターは広告主から広告の業務委託を受けているわけではないため、完全に独立した事業主の立場。いつどこで作業しても自由な立場です。

 

ブログ資産が自動で収益化

ブログを制作し記事の投稿を続けていることで各記事が自分の資産となります。ブログにアクセスが発生すればするほどアフィリエイト報酬が自動的に増えていきます。

 

商品開発が不要

アフィリエイトは広告業に属するビジネスである以上、自分で商品やサービスの開発は不要です。

 

在庫不要

アフィリエイトは商材を仕入れて販売するようなビジネスモデルではないため、そもそも仕入れと在庫管理の概念がありません。

 

利益率が高い

アフィリエイトタグ経由で商品やサービスが売れて広告主から承認されると、そのアフィリエイト報酬のほどんどは利益になります。なお、記事作成の自分の人件費や外注ライターへの支払いは別とします。

 

カスタマーサポート不要

商品やサービスを提供するビジネスにおいて、必ず一定の割合でお客さんから問い合わせやクレームが発生します。アフィリエイトは広告業に属する紹介業ですからカスタマーサポートという概念がありません。

以上のように、リアルビジネスの視点からすると、アフィリエイトは極めて優れたビジネスモデルのように感じるはずです。初期投資が激安で商品在庫が不要なビジネスはそうそう多くはありません。

他方、アフィリエイトには無視できないデメリットもあります。では、そのデメリットを挙げていきたいと思います。

 

アフィリエイトのデメリット

アフィリエイトのデメリット

アフィリエイトのデメリット

 

各ブロガーの記事を検索すると、アフィリエイトのメリットに焦点を当てた記事が多いものの、もちろん物事には短所もあります。ざっと考えられるアフィリエイトのデメリットを書き出してみます。

 

■アフィリエイトのデメリット

・Googleアルゴリズムの影響を受ける

・資産構築型ビジネスは収益化まで時間が必要

・ライバルの増加

・無名の広告主の商品やサービスの紹介は難しい

・顧客リストを入手できない

・高いライティングスキルが必要

・広告主の承認プロセスがブラックBOX

・案件の成果地点変更

・案件終了に伴う広告メンテナンスが必要

 

Googleアルゴリズムの影響を受ける

アフィリエイトはGoogleから評価されるようなSEO対策を含めたブログ設計と記事作成を意識する必要があります。ブログ記事によってはGoogleから高く評価され、検索結果で上位表示されると追い風が吹き始めます。

しかし、Googleの検索結果は永遠に保証されているものではありません。Googleのアルゴリズムは毎日のようにチューニングされ、毎年のように大規模なアップデートがあります。そのようなアップデートにより、検索結果が大幅に変動することがあります。

今まで、特定の検索キーワードで1ページ目にブログが表示されていたのに、Googleアップデート後、該当ページが圏外へ飛んでしまうことはよくある話。アフィリエイトサイトのジャンルにもよるため一概には言えないものの、これが、アフィリエイトの最大の弱点でありアキレス腱と言えます。

 

資産構築型ビジネスは収益化まで時間が必要

アフィリエイトは資産構築型ビジネスのため、ブログの構築には手間と時間がかかります。新規でドメインを取得してブログ記事を書き始めても、最初の2~3ヶ月はアクセスがほとんど発生しないのが普通。

Googleクローラーが新規ドメインで立ち上げたブログ記事をキャッシュ、インデックス化していくまでに日数が必要です。ブログを立ち上げても即、アフィリエイト報酬が発生しなくて普通。

そんなこんなでブログを立ち上げても結果が出ないとモチベーションが上がらず、自然とブログ更新から遠ざかっていくアフィリエイターが多いのも事実。もしくは、お茶を濁したような記事を更新していると、そのような記事はほとんど読まれないこともあり、アクセスが増えていきません。

 

ライバルの増加

お金を稼げる可能性がある仕事の噂が広がると、砂糖にアリが群がるように、同業者であるライバルが増えていきます。ライバルが増えれば増えるほど需要と供給の関係が崩れていきます。

供給側のWebサイトが1千件でも1万件でも、検索結果の1ページ目に表示されるサイト数はブラウザーのデフォルトで10件まで。供給側であるライバルが増えれば増えるほど競争が激化し、上位表示が難しくなります。

 

無名の広告主の商品やサービスの紹介は難しい

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)の案件をリサーチすると、無名の製品メーカーやサービス提供業者がひしめき合っています。もちろん、中には有名メーカーやサービス業者も見られます。

広告主がアフィリエイトで商品やサービスのマーケティングを仕掛ける理由として、アフィリエイトはテレビCMや雑誌広告より広告費を安く抑えることができるメリットがあるからです。

アフィリエイトは成功報酬型広告のため、広告主は商品やサービスが売れて承認した場合のみアフィリエイターにアフィリエイト報酬を支払えばいいのです。

やり方によっては、アフィリエイト販売は費用対効果が高いマーケティング手法であるため、メーカーやサービス業者にとってアフィリエイトへの参入障壁は比較的低いのです。だからこそ、多くの無名メーカーやサービス業者が広告主としてASPに登録しています。

資生堂と無名メーカーの化粧品を売るならば、どちらが売りやすいかは火を見るよりも明らか。資生堂を愛用している女性の方であれば、資生堂の商品紹介は比較的容易いのではないでしょうか。他方、無名の商品やサービスをアフィリエイトで紹介するのは非常に難易度が高い仕事です。

 

顧客リストを入手できない

ECビジネスであれば、楽天のようなネットショッピングモールを除いて顧客名簿を入手できます。しかし、アフィリエイターは商品やサービスが売れても顧客名簿を手に入れることができません。

中にはメルマガを配信して潜在顧客との信頼関係を構築しているアフィリエイターが見られるものの、この場合は別途、ブログでメールアドレスを登録してもらう仕組み作りが必要です。

顧客リストの入手が容易ではないアフィリエイトはビジネスとして大きなデメリットとなります。

 

高いライティングスキルが必要

人によって文章が上手い下手の差があるものの、多くは文章を書けば書くほど、ある程度は文章が上手になっていきます。このあたりは個人差がありますし、当ブログの管理人が他を評価できるような立場にはありません。

そもそも、文章を書く執筆作業は頭脳労働に入ります。

ところが、今まで文章を書いた経験がほとんど無い、あるいは少ないのであれば、下手な文章がブログに丸出しになってしまいます。中には口語をそのまま文章にする人も多く、主語が無い文章を見かけることもあります。口語と書き言葉は違います。

また、PCやスマホで読まれる文章はマガジンや週刊誌とは違う書き方が求められます。

文章を書くためにはインプットである読書が不可欠であり、ほどんど読書をしない人や文章を書かない人にとってアフィリエイトは敷居が高いビジネスモデルかもしれません。

1ページあたりの文字数のインフレが進んできたこともあり、1,000や2,000文字程度の記事では上位表示が明らかに難しくなっています。SEO対策を前提にきちんとした情報を発信するならば、相応の文字数でしっかりと記事を作成する必要があります。

 

広告主の承認プロセスがブラックBOX

代表的なASPとしてA8.netが知られています。A8.netの管理画面でメール配信設定をしておけば、アフィリエイト報酬が発生するとメールで通知が届きます。この時点のアフィリエイト報酬は「未確定報酬」。

未確定報酬が発生すると、広告主は毎月、承認か非承認を決める作業があります。

物販アフィリエイトの場合、お客さんの注文キャンセルや未入金、2回目以降の注文等の理由を除いて、あらかた承認されます。他方、サービスを提供する美容や医療系、その他の物販以外のアフィリエイトの場合、承認プロセスの作業がまったく見えないブラックBoxなのです。

ここでは、広告主による未確定報酬の承認と非承認作業については深いプロセスがあるため割愛します。

広告主には業界の健全な発展のためにも公正な承認作業が求められるものの、やはり承認作業はアフィリエイターにとって不可視なプロセスなのです。

 

案件の成果地点変更

ASPから送られてくるメールの中で広告主の都合による「案件の成果地点の変更」がよくあります。

例えば、今まで「新規会員登録」が成果地点であったものの、変更後は「新規会員登録後の購入」という具合に成果地点がより厳しくなるケースがあります。

アフィリエイターはASPの広告主の案件内容を見ながらアフィリエイト報酬やパーセンテージ、成果地点を確認して提携を申請するものの、当初の提携内容を覆されてしまう理不尽さがあります。

 

案件終了に伴う広告メンテナンスが必要

広告主の中には、予め案件終了の1~2ヶ月前にアナウンスするケースもあれば、突然、今月いっぱいで案件終了をアナウンスするケースもあります。アフィリエイターにとって案件終了となれば、該当ページからのアフィリエイト報酬はゼロになります。

その場合、該当のブログ記事から広告タグを削除する作業が必要です。

運営しているブログ数やページ数が多いと、この作業に手間を取られます。かと言って、広告をそのまま放置すると案件バナーが他の画像に切り替わってしまうこともあり、アクセスユーザーの中にはメンテナンスされていないブログと判断されてしまいます。

また、広告主の数が少ない極めてニッチな商品やサービスに絞ってブログを構築すると、案件終了によりブログアフィリエイトが機能しなくなる場合もあります。

 

アフィリエイトに対する考え方

分岐点

このように、アフィリエイトはビジネスとして大きなメリットがある反面、自分ではコントロールできない、またはコントロールが難しいデメリットを併せ持ちます。

アフィリエイトのメリットとデメリットを眺めてどう思いますか?

アフィリエイトのデメリットをどのように考えるかは人それぞれだと思います。結果が出るまで時間がかかるビジネスはどうも・・・という印象を抱く人もいるでしょう。

逆に、考え方によっては、アフィリエイトはデメリットを補ってそれ以上の魅力があると考える人もいます。

どのようにアフィリエイトを捉えるかは自分の考え方次第。好き嫌いの感情ではなく、情報を整理して理論的に考えて判断すればいいのです。

確実に言える事として、リアルビジネスの世界で初期投資が2万や3万円なんて有り得ません。例えば、カウンターだけのこじんまりとした飲食店を開業するだけでも、最低500~600万円から1千万円ほどの資金が必要です。

それに比べたら、アフィリエイトの初期投資はタダに近いのです。初期投資が数万円以内であれば、上手く行かなくても損失は最小限。そのように考えれば、とりあえずやってみようと考えることもできます。

では、次にアフィリエイト初心者から経験あるアフィリエイターまで、知っておいて損は無い「プロダクト・ライフサイクル」とアフィリエイト市場の関係を考えてみます。

 

プロダクト・ライフサイクル

「プロダクト・ライフサイクル(PLC = Product Life Cycle)」とはマーケティング用語。これは、商品やサービスには栄枯盛衰があることをグラフ化したもの。

 

Product life cycle/プロダクト・ライフサイクル

Product life cycle/プロダクト・ライフサイクル ※上図の縦軸はセールス、横軸は時間。

 

プロダクト・ライフサイクル、以下「PLC」とは、商品やサービスが登場してから衰退していくまでを大きく

「導入期」

「成長期」

「成熟期」

「衰退期」

の4つの時期に分けることができます。

「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の各時期はほぼ同じと考えられているものの、例外もあります。

導入期が5年間ならば、「成長期」「成熟期」「衰退期」も各5年ほどは続くと考えられます。

一例として、皆さんご存知、そしてお世話になっているかもしれない「正露丸」の発売開始は1902年。正露丸は100年以上も販売されていることから、PLCの各期間が異常に長く、超が付くロングセラー製品。

これは極端な例ながら、長い年数をかけて「導入期」と「成長期」を経てきた商品やサービスは息が長いロングセラー品になることもあります。

反対に、一過性のブームで大ヒットする商品があります。遠い昔、「たまごっち」が大流行しました。思い出すと「たまごっち」の商品企画って天才じゃないの?と思ってしまいます。「たまごっち」は爆発的な売れ行きで数々の偽物も流通したようです。

ところが、導入期や成長期が極端に短い大ヒット商品はブームの終焉も早く、「たまごっち」熱はあっという間に冷めていったのです。今や「たまごっち」は日本人の記憶の片隅に残っているだけ。

※「たまごっち」で検索したら、まだBANDAIからたまごっちが販売されているようです。また、スマホ用のアプリがリリースされています。

では、商品やサービスの「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」を詳しく見ていきましょう。

 

プロダクト・ライフサイクル(PLC)

導入期(Introduction)

導入期は商品やサービスが世に登場し、じわじわと認知されていく時期。言わば、土に種を蒔いて水と肥料を与えている時期。

供給者はこの時期、マーケティングに要する時間と経費がかかる割には売上が伸びていかない苦しい時期。商品やサービスの知名度が低いため、あまり売れないのです。また、商品やサービスの品質がまだ高くはない時期。

一部の新しいもの好きは、早くもこの時期に商品やサービスを購入します。どの分野の商品やサービスも導入期に購入する人が一定の割合で存在します。

 

成長期(Growth)

成長期は社会に商品やサービスが認知され始め、企業はマーケティング活動をすればするほど売り上げが上がっていく時期。

マガジンやTVで商品やサービスが紹介されることもあり、2次曲線的に売り上げが上昇していく製品もあります。成長期は社会的な認知度が急上昇していく「いけいけドンドン」の時期。言わば、作物の収穫期。

多くのライバルは成長期にマーケットへ参入してくるため、商品のフルモデルチェンジやマイナーチェンジが頻繁で販売競争が激化していきます。多くの人は、この時期に商品やサービスを購入します。

 

成熟期(Maturity)

成熟期に入ると、社会に商品やサービスがひと通り認知され、商品やサービスが行き渡っている時期。この時期なると、商品やサービスの品質が高くなっています。そして、価格に値頃感が出てきます。

慎重派や新しいものに飛びつかない人、安くていいものを求める人がこの時期に商品やサービスを購入します。

 

衰退期(Decline)

商品やサービスの普及が頂点を過ぎていて飽和状態の時期。市場から飽きられていたり、社会環境の変化を含めて商品やサービスのニーズが減少しつつある時期。

衰退期に入り、商品やサービスの供給者の中には過剰在庫や過剰店舗を抱えてしまい、叩き売りや店舗整理の必要性に迫られます。

 

2019年現在、アフィリエイト市場はどの時期?

アフィリエイターにとって気になるのは、アフィリエイト市場が2019年1月現在、「成長期」なのか「成熟期」、それとも「衰退期」なのか大いに気になるはず。

アフィリエイターにとってアフィリエイトで必須のサービスはASPの案件。案件無くしてマネタイズはできません。そこで、ASPの大手で有名な「A8.net」の沿革を調べることでアフィリエイトのPLCを探ってみます。

 

A8.netの沿革

A8.net アフィリエイトのASP

A8.netの運営会社である株式会社ファンコミュニケーションズの設立は1999年。翌2000年、A8.netのサービスをスタートさせています。

・2004年、A8.netのパートナーサイト数が10万サイトを突破。

・2007年、A8.netのパートナーサイト数が50万サイトを突破。

・2010年、A8.netのパートナーサイト数が100万サイトを突破。

・2016年、A8.netのパートナーサイト数が200万サイトを突破。

 

日本でSoftBankからiPhoneが発売されたのが2007年。ガラケーからスマホに切り替わり始めたこの頃からアフィリエイターが増加していったと考えられます。

 

2019年、アフィリエイト市場は成長期、成熟期、衰退期?

以下は、管理人の個人的な呟きであって間違っているかもしれませんので、あくまで仮説として軽く流してください。

管理人が思うには、アフィリエイト市場が2000年あたりからスタートしたと考えると、2006年まではアフィリエイト市場の導入期であったと仮定してみます。そして、2006年から2012年までは成長期。2012年から2018年までは成熟期。まとめると、

 

アフィリエイト市場のPLC(仮説)

2000~2006年:導入期

2006~2012年:成長期

2012~2018年:成熟期

2018~:衰退期?

トップクラスのアフィリエイターのコメントとして、アフィリエイトブログは既に頂点を過ぎてオワコン化しつつあるという呟きが散見されます。

事実、2017~2018年のGoogleアップデートで多くのアフィリエイトサイトが圏外へ飛んでいきました。それ以降、特に医療系のアフィリエイトサイトはマネタイズが不可能ではないものの、困難を極める無理ゲーと化しています。

おそらく、Googleはキーワードの検索結果でアフィリエイトサイトが上位表示されるのは、ユーザーエクスペリエンスに問題有りと考えていると推察することもできます。2017年から2018年にかけて、YMYLやE-A-Tが重要視されるようになりました。

記事のクオリティが高いアフィリエイトサイトもあれば、そうではないサイトもあります。

Googleにとって、玉石混交のアフィリエイトサイトが検索結果で上位表示されるのはあまり好ましくないでしょうし、そもそもGoogleは「Google広告」と「Google AdSense」で収益を挙げている民間企業。

YouTubeを視聴中に表示される広告はアドセンス。広告収益が発生するとYouTubeの使用者(YouTuber)とGoogleで広告収益を分け合う仕組み。

ネットユーザーがGoogle検索しながらアフィリエイトサイト経由で商品やサービスが売れても、Googleは1円も稼ぐことはできません。Google経営陣の心中を察すれば、ユーザーエクスペリエンスに問題があり、Googleにとってメリットが無いサイトは歓迎されざる存在ではないでしょうか。

 

しかし、アフィリエイト市場は今後も続く

朝日へ向かってジャンプ

管理人の個人的な見解として、ブログのアフィリエイト市場は2017年に頂点を迎え、次のフェーズに入ったと思います。

しかし、ここで誤解が無いように付け加えておきますと、アフィリエイトは商品やサービスを紹介する広告業に属します。

アフィリエイトで幅広い商品やサービスを紹介できる以上、アフィリエイトの広告主が無くなる事は考えられませんし、アフィリエイトというビジネスモデルが無くなることは有り得ないと思います。

ただ、行き過ぎた振り子は元に戻ろうとするベクトルが働くため、供給が過剰になれば元に戻ろうとする力が働きます。Googleは2017年の年末から2018年の夏にかけて、過熱してきたアフィリエイト市場に警鐘を鳴らすかたちで大幅なアルゴリズムの変更に踏み切ったのではと思うのです。

2017年から2018年にかけて、アフィリエイトから撤退したアフィリエイターが数多いようです。経営基盤が弱いASPは淘汰されていくでしょう。

そして、アフィリエイトを取り巻くマーケットの自然淘汰が進みつつも、新たなプレイヤーがアフィリエイト市場に参入してきます。

アフィリエイト市場はGoogleアルゴリズムのアップデートにより新陳代謝が進み、次のプレイヤーがマーケットの隙間を埋めるサイクルが続いていくのではと思います。マクロ的には、Googleアルゴリズムのアップデートは各業界の活性化に繋がるとも考えられます。

 

アフィリエイトの注意点と将来

アフィリエイト市場はGoogleアルゴリズムに左右されるため、今後どのようなカテゴリーが有望なのかはGoogleの動向次第。

さて、Googleは2019年1月から日本語圏で「Google for jobs」をスタートさせました。これは、Googleで転職情報を検索できるサービス。試しに、Googleで「新宿 転職」で検索すると、このような検索結果が表示されました。

 

Google for jobs

Google for jobs

 

Google広告の下に青色のバーが表示されて「求人」とあります。これがGoogleが提供する求人情報「Google for jobs」。

このサービスの出現により、企業は求人サイトに広告を出さなくてもGoogle for jobsで求職者を集めることができるようになります。反対に既存の有料求人サイトや転職アフィリエイトサイトはGoogle for jobsにアクセスを奪われる可能性が高くなります。

このような新たなGoogleサービスの提供により、アフィリエイトを取り巻く環境が刻々と変化していきます。

いずれにしても、アフィリエイターはGoogleアルゴリズムの波に乗ることが最重要課題。

アフィリエイト市場の成長期(2006~2012年?)において、アフィリエイターがどのジャンルに参入しても、そこそこ上手くいったかもしれません。しかし、2017年以降、アフィリエイトのジャンル選びの難易度が高まり、検索結果の隙間を埋める戦略が求められる時代なのでしょう。

アフィリエイターにとって、今後もGoogleの動向から目が離せないのは言うまでもないでしょう。

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コメント

    • 松千代
    • 2019年 2月 12日

    こんにちは。
    松千代です。
    メリット、デメリット参考になりました。
    どうもありがとうございます。
    コツコツと、アフィリを継続していきたいと思います。

      • Heeday
      • 2019年 2月 12日

      こんにちは。

      コメントありがとうございます。
      アフィリエイトはコツコツですね。飛び道具はありませんし。

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