大手マンション・デベロッパーでも信用できないのは何故?

横浜市都筑区のパークシティLaLa横浜は、全4棟705戸の大型マンション。

この4棟のうち、建物の傾きが確認された西棟では、基礎の打ち込み不足が8本発覚。これ以外にも、施工データが偽装された杭が多数見つかっています。

大手デベロッパーであっても、これは困りますね。

 

そう言えば、過去にもマンションの偽装問題が話題となりました。

不動産の購入は、一生の中で度々あるわけではありません。今回の問題で、一流デベロッパーの建築物であっても必ずしも信用できないことが証明されました。

不動産を購入するにあたって、一番大切な要因はロケーションの問題もあります。今回のニュースでは、それ以上に地盤が大切な要因であることが証明されました。

 

管理人の自宅の近くには、大掛かりな埋め立て工事の後、分譲された土地がります。

地元の人であれば、地場の歴史を知っています。しかし、他県の人は、気になっている土地の過去の事情がまるで分かりません。土地の歴史を知る上で、住所名は、ある程度参考になる指標。しかし、それが全てではありません。

埋立地や元々地盤が弱い土地に立派な建物を建てたところで、それらは砂上の楼閣なのかもしれません。

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